カバーにスレ傷やヤブレあります。天地や小口に少しシミ跡あります。中は書込み見当たりませんでした。作曲や編曲(アレンジ)の参考になると思います。著者:ディーター・デ・ラ・モッテ訳者:瀧井敬子序論推薦文献1.ペロタン(~1200)2.デュファイ-オケヘム-バンショワ-イザーク「芸術的」と「通俗的」の間(15世紀)3.ジョスカン・デ・プレ:動機の模倣によるポリフォニー(1500)音素材小節音価可能な音程音域2声曲における声部間の間隔模倣平行跳躍の処理法3全音経過的な不協和音強拍上の不協和音(掛留)黒符記譜法補助音4分音符による跳躍終止の形成グレゴリオ聖歌との関連性「自由さ」表現力あふれる近代的音楽家としてのジョスカンジョスカンの2声曲の分析4.パレストリーナ:古典的な声楽ポリフォニー(~1570) 1.ジョスカンよりも明るい響き 2.シャープの解放 3.4分音符 4.単独の4分音符 5.不協和音の領域における変位 6.2声曲? 7.言葉と音 8.「飼い馴らされた」グレゴリオ聖歌 パレストリーナの2種類の3声のCrucifixusを比較分析した例5.インテルメッツォ:「宗教音楽-世俗音楽」6.ハインリッヒ・シュッツ:荘重様式と華麗様式(~1650)7.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:和声的対位法(1730)和声的なモノフォニー2声体バッハの3種類の書法8.ハイドンとベートーヴェン:動機操作(1780/1825)ハイドンとベートーヴェンのフーガ9.シューマン-ブラームス-ヴァーグナー:「内的声部」(1830~1880)ロマン派のフーガ?声部の流れのカムフラージュ「声部進行」のない器楽構造「内的声部」ヴァーグナー(ワーグナー)の網目技法10.新音楽:構成と表現(1910~1970)新しい光を浴びた古い長調(ストラヴィンスキー、ショスタコヴィチ)声楽声部の「調性」(ヒンデミット、シェーンベルク)オペラにおける歌の声部(ベルク、ヘンツェ)ヒンデミットの2声作法12音音楽(シェーンベルク、ヴェーベルン、フォルトナー)「インヴェンション」による構成(ドビュッシー、バルトーク、ダラピッコラ、メシアン)声部と和音の狭間(ツィンマーマン、リゲティ、ルトワフスキー)
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